漫画家になりたい君に!

元漫画誌編集者が語る漫画家への近道

漫画家デビューへの一番の近道は?

漫画家になりたい君におすすめの方法

このサイトでは漫画家になりたい人、志す人に、デビューする方法近道必要とされる能力について紹介している。また、元漫画誌編集者の管理人が、漫画家を志す君たちに知っておいてほしい知識などもまとめてみた。

漫画家になるための決まったコースというのは存在しないが、おもな方法としては次の表のような4つがある。

漫画家になるための近道リスト

方法 アプローチ ポイント 近道度(※)
◆専門学校で学ぶ

漫画専門学校について

技術を修得し、デビューできる力をつける。 デビューサポートを受けられる。
◆アシスタントで研鑽

アシスタント修行について

現場で修行しながらデビューを目指す。 デビューまでの時間が読めない。
◆出版社へ投稿・持込み

投稿・持込みについて

自分の作品を直接、出版社に売り込む。 競争率が高く、担当者に当たり外れがある。
◆新人賞への応募

新人賞応募について

新人賞獲得からデビューを狙う。 画力・構成力が無いと難しい。猛者向け。

(※)近道度…漫画誌編集者時代の経験をもとに、3段階でおすすめ度を評価してみた。

では、それぞれの方法の難易度や特徴について紹介しよう。

専門学校で学ぶ

漫画の専門学校で、漫画を描くための基礎や応用技術を修得しながらデビューを目指す方法。デメリットとしては学費が必要なことか。しかし、難易度は低い。

デビューするには遠回りに感じるかもしれないが、専門的技術を効率的に確実に学ぶことができる点を考えれば結局近道であり、版元や各メディア・各種業界との太いパイプがあるので、デビュー・就職サポートやさまざまな支援制度を利用できる点がメリットといえる。

漫画の専門学校について詳しく読む

アシスタントで研鑽

現役漫画家のアシスタントとして働くことで、修行しながらデビューへの道を切り開く方法。現場の仕事をじかに学べる」というのが最大のメリットだ。

ただし、常時募集があるわけでもなく、誰でもすぐにアシスタントにつけるわけではない。ついた漫画家によっては、手取り足取り教えてくれないし、デビューまでの期間が読めないというデメリットもある。難易度は中。

アシスタント修行について詳しく読む

出版社への投稿・持込み

直接自分の作品を版元(出版社)に投稿したり、持ち込んで売り込む方法。1回の持込みで漫画家になれる可能性はほとんどないが、「見込みがある」と判断されれば担当者がつく。そして担当者と一緒に、デビューするための作品を完成させていく。

しかし、アマ・プロ問わず持込みがあるので、競争が極めて激しい。また、チェックする担当者に当たり外れがあるため、に左右されるという性質もある。難易度はやや高め。

出版社への投稿・持込みについて詳しく読む

新人賞への応募

漫画新人賞等を狙う方法。入賞してもすぐに漫画家デビューできるわけではないが、版元に自分の作品・実力をアピールできるので、俄然デビューできる可能性は高い。難易度も高い。

半面、全国から幾多の応募があるため、認められるためには相当の画力・構成力などとともに、基本スキルが必要条件

新人賞への応募について詳しく読む

専門学校で学ぶのがデビューへの近道

応募、投稿・持込み、アシスタント…。20年来、漫画の世界にかかわってきた人間に言わせれば、共通しているのは「漫画を描くための基礎的な技術力がない者は、決してクリアすることができない」という事実だ。

応募、持込みは、いくら画は描けても、ストーリーの組立が甘かったり、構成力不足ではせっかくのチャレンジも水泡に帰してしまう。アシスタントは「仕事」なので、まったくの初心者では作業をこなすことなどできない。

だから、専門学校で学ぶことをおすすめしたい。基礎力・応用力をしっかりつけてから漫画新人賞を狙ったり、版元への持込みをしたほうが、デビューへの階段を着実に昇っていくことができるのだ。

(編集後記)
漫画業界は生き残るのが非常に厳しい世界。読み手を惹きこむスキルがないと、まったく相手にされない業界でもある。

厳しい表現だが、漫画家を受け入れる側の編集者にとって、スキルのない漫画など読みたくもない。だからこそ、どのジャンルでも、どの版元でも通用する漫画の技術を身につけてほしいと思う。

※このサイトは元漫画誌編集長の管理人が、個人的に収集した情報から成り立っています。
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